イタリアのラクイラで開幕した主要國首脳會(huì)議＝Ｇ８サミットは、８日夜、政治情勢(shì)についての議論で、「核兵器のない世界に向けた狀況をつくる」とした核不拡散に関する首脳聲明をとりまとめました。
サミット初日の８日、Ｇ８の首脳は、終日、経済分野、気候変動(dòng)問題、さらに政治問題について議論しました。
政治討議では、イランや北朝鮮問題、核不拡散などが話し合われ、その中で、先の米露首脳會(huì)談での核軍縮についての合意を歓迎するとともに、アメリカのオバマ大統(tǒng)領(lǐng)が掲げた「核兵器のない世界に向けた狀況をつくる」とした首脳聲明をとりまとめました。
核軍縮をめぐっては、オバマ大統(tǒng)領(lǐng)が提案した「世界核安全サミット」が、來年３月、ワシントンで開かれることが決まっています。
一方、気候変動(dòng)問題をめぐっては、「先進(jìn)國全體の溫室効果ガス排出量を、２０５０年までに８０％削減する」ことなどで新たに合意したものの、「世界全體の排出量を２０５０年までに５０％削減する」という目標(biāo)については、中國の胡錦濤國家主席が急きょ、帰國したこともあり、新興國を交えた９日の會(huì)合で合意を得るのは厳しい情勢(shì)です。（09日09:31）
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