< 春 >
■泡雪(あわゆき)
泡のように柔らかく消えやすい雪。
■雨水(うすい)
二十四節(jié)気の一つで、立春から數(shù)えて十五日目(二月十九日ごろ)。それまで雪が降ったり水が凍ったりしていたのが、雪が雨に変わり、草木も芽を吹き始め、日ごとに春らしくなるといった意味がこめられている。
■薄氷(うすらい)
冬が過ぎ、水面をかろうじて覆っている薄い氷。その薄さで春の訪れを知る。
■麗(うらら)か
空がよく晴れて、暑くも寒くもなく、おだやかな天候?!袱Δ椁椤埂袱Δ椁Δ椤工馔?。
■朧月(おぼろづき)
春の夜の、水蒸気に包まれてぼんやりかすんだ月?!笘V」と「霞」は同じ現(xiàn)象だが、「霞」は日中、「朧」は夜。
■陽炎(かげろう)
水蒸気が地面から立ち?xí)Nるとき、あたたかい空気によって光が不規(guī)則に屈折する現(xiàn)象。春や夏などに、透きとおった炎のように地面からゆらゆら立ち?xí)Nって見える。
■霞(かすみ)
春の朝から晝にかけて、遠(yuǎn)方の山などの前面に帯狀にかかって雲(yún)のように見えるもの。水蒸気が空気中に浮遊するときに起こる。秋の同じ現(xiàn)象は「霧」と表す。
■風(fēng)光る
春になり日差しが強(qiáng)まってくると、吹き渡る風(fēng)もが光って見えるというたとえ。
■堅(jiān)雪(かたゆき)
春の陽気で融けかっかった雪が、夜の冷気で表面がざらめのように堅(jiān)くなった狀態(tài)。
■啓蟄(けいちつ)
二十四節(jié)気の一つで、三月六日ごろ。また、このころに冬ごもりをしていた蟲が穴から出てくることをいう。実際には、このころ蟲が地上に出てくるのは、せいぜい九州南部くらい。
■穀雨(こくう)
二十四節(jié)気の一つで、四月二十一日ごろ。春雨が穀物を潤し成長させる、ということから名づけられた。
■東風(fēng)(こち)
春に東または北東から吹いてくる風(fēng)。春を呼び、梅の花を咲かせるといわれる。
■三寒四溫
寒い日が三日、暖い日が四日というように交互に繰り返されて春になること。
■殘雪
春になっても消えずに殘っている雪?!溉ツ辏à长荆─窝工趣猡い?。
■春暁(しゅんぎょう)
春の暁?!甘铩工瑜陼r(shí)間的には早く、夜半過ぎから夜明け近くの、まだ暗いころ。
■春分(しゅんぶん)
二十四節(jié)気の一つで、三月二十一日ごろ。晝と夜の長さが等しくなる。
■春眠
春の夜の眠り?!复好邥殼蛞櫎à骸工?、春の夜は気持ちがよくて夜更かしをすることが多いので、つい、朝になったのも知らずに眠ってしまいがちだ、という意味。
■春雷(しゅんらい)
啓蟄のころに鳴る、その年はじめての雷。春先の寒冷前線の通過に伴うもので、春の到來を告げる。
■春霖(しゅんりん)
仲春から晩春にかけての、ぐずついた天候。
■蜃気樓(しんきろう)
大気の狀態(tài)によって、光線が屈折して実在しない物體が見えたり、実在する物體が実際とはちがった場所に見える現(xiàn)象。光の屈折によって物體はゆがんだり、長くなったり、さかさまになったり、空中に浮いて見える。蜃(巨大なハマグリ)がはきだす息で樓閣が見えるという中國の古い伝説からきている。海の上に街がみえることから、海市(かいし)とか浮島(うきしま)ともいい、俳句では春の季語になっている。富山県で春先に見られるものが有名。
■清明(せいめい)
二十四節(jié)気の一つで、春分から十五日目(四月五日ごろ)。春先の萬物が清らかで生き生きしているようすを表したことば「清浄明潔」の略とされる。
■名殘り雪
もう春が近いというのに、まだ冬を思わせるように降る雪。
■雪崩(なだれ)
山の斜面の積雪が、春になって地表部分のゆるみが原因となって、山腹を崩れ落ちる現(xiàn)象。日本海側(cè)の地方で多く見られる。
■苗代(なわしろ)
稲の種を蒔き、苗をつくる水田のこと。春の季語でもあり、「萬葉集」の時(shí)代から多くの歌に詠まれている。
■八十八夜
立春から數(shù)えて八十八日目に當(dāng)たる日のことで、五月一、二日ころ。農(nóng)家で、種まきなどの適期とされる。
■花曇(はなぐもり)
桜の咲く季節(jié)に、空一面が薄ぼんやりと曇り、景色がけむってのどかに見えること。ときには霧や雨をともなう場合もある。
■花冷え
桜の花が咲くころは陽気が変わりやすく、ふいに薄ら寒くなること。
■春一番
2月末から3月はじめに、その年初めて吹く強(qiáng)い南風(fēng)。春の訪れを示す。
■春うらら
穏やかな春の日の、暑くもなく寒くもなく心地よいようす。
■春炬燵(はるごたつ)
春になって、火を弱めたり、テーブルの役割でしか使わなくなったこたつ。
■春田
まだ苗を植える前の田。レンゲソウが一面に咲いていたり、田植えに備えて水が張ってある狀態(tài)の田。
■春告げ鳥
春が來たことを知らせる鳥。うぐいすの別名でもある。
■彼岸
春分を中日として、前後3日を合わせた7日間のこと。もともと農(nóng)業(yè)始の神祭をする時(shí)期だが、「彼岸參」といって寺や墓に參り仏事も行う。
■麥踏(むぎふみ)
早春の麥畑で、麥の根元を足で踏み固めること。霜で浮き上がった根を戻したり、新芽が伸びすぎるのを防ぐため。
■山笑う
早春の山の木々がしだいに芽吹き、山全體が明るく輝いて笑っているように見えるようす。
■雪間(ゆきま)
春になって雪が融け、ところどころに現(xiàn)れる地表のこと。雪深い地方の情景。
■夜桜
夜の花見。
■立春(りっしゅん)
二十四節(jié)気の一つで、二月四日ごろ。春の気立つ、つまり春の始まりを意味する。いろいろの行事の起點(diǎn)となっており、八十八夜、二百十日などはこの日から起算する。
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< 夏?。?BR>
春 · 秋 · 冬 【PR畫像】
■青田(あおた)
稲の青々している田。十分に実らない田の意味にも使われる。
■青梅雨(あおつゆ)
新緑に降りそそぐ梅雨。青葉が雨に濡れて、いっそう緑が濃く見える。
■朝凪(あさなぎ)
夏の晴れた朝、陸風(fēng)と海風(fēng)が入れ替わるとき、まったく風(fēng)が止むこと。夕方にも同じ現(xiàn)象が見られ、「夕凪」という。瀬戸內(nèi)海の夕凪は有名。
■朝焼(あさやけ)
日の出前に、東の空が真っ赤に染まるようす。真夏の朝焼はとくに鮮やかで、黃金色になることもまれにある。
■油照(あぶらでり)
夏、薄曇り、無風(fēng)で、じっとりと汗ばむような蒸し暑い天気。油も煮えたぎるほど暑いという意味。
■打ち水
夏の暑さをしのぎ、涼を得るために、門前や庭などに水をまくこと。
■空蟬(うつせみ)
蟬の抜け殻。
■炎暑(えんしょ)
燃えるような真夏の暑さ。
■炎天下(えんてんか)
夏の太陽の激しく照りつける空の下。
■草いきれ
夏の日差しが照りつける暑い日、草原に立ち上るむっとするような熱気。
■薫風(fēng)(くんぷう)
夏の南風(fēng)。木々の間や水の上を通り過ぎ、その香りを運(yùn)んでくるようだという意味?!革L(fēng)薫る」という言い方もある。
■夏至(げし)
二十四節(jié)気の一つで、六月二十一日ごろ。この日、太陽はもっとも北にかたより、晝間の時(shí)間がもっとも長くなる。
■早乙女(さおとめ)
田植えをする若い女。
■五月晴(さつきばれ)
陰暦五月の梅雨時(shí)の晴れ間?,F(xiàn)代の五月の晴れた日をこうよぶのは、本當(dāng)は正しくない。
■小暑(しょうしょ)
二十四節(jié)気の一つで、七月七日ごろ。梅雨もそろそろ明けて、夏型の気圧配置となり、暑さが本格的になる。
■涼風(fēng)(すずかぜ)
真夏に吹くさわやかな風(fēng)。
■蟬時(shí)雨(せみしぐれ)
たくさんの蟬が、こちらで鳴きやんだかと思うと、あちらでまたひとしきり盛んに鳴くようすを時(shí)雨にたとえた言葉。
■走馬燈(そうまとう)
回転するにつれて、影絵が回るように見える吊り燈ろう。
■大暑(たいしょ)
二十四節(jié)気の一つで、七月二十三日ごろ。暑さが絶頂期に達(dá)するので「大暑」というとされるが、実際は八月のほうが気溫は高くなる。
■梅雨寒(つゆざむ)
梅雨時(shí)に北から寒気団が近づき、急に気溫が下がること。冷雨となり冷害を引き起こすこともある。
■土用波(どようなみ)
土用(小暑から立秋まで)のころ、太平洋沿岸に寄せる高波。南洋で発生した臺(tái)風(fēng)に伴うもので、夏の終わりを告げる。
■夏座敷(なつざしき)
障子や襖を取り外し、簾を吊るなどして、涼しげな趣に変えた和室。
■初鰹(はつがつお)
初夏、黒潮に乗り回遊してきたその年最初のカツオ。江戸時(shí)代には、誰よりも早く食することを粋とし、競い買い求めた。
■短夜(みじかよ)
短い夏の夜。
■立夏(りっか)
二十四節(jié)気の一つで、五月六日ごろ。新緑が輝き薫風(fēng)もさわやかで、一年のうちで最も気持ちのよい季節(jié)。暦の上では、この日から立秋の前日までが夏とされる。
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< 秋?。?BR>
春 · 夏 · 冬 【PR畫像】
■秋晴(あきばれ)
空高く晴れ渡った、秋のよい天気??諝荬韦叨嗓辍⑻欷撙胜盲郡瑜Δ烁肖袱椁欷?。
■秋深し
秋たけなわのころ。次第に冬に近づく秋を形容したもの。
■秋の空
秋のころの、変わりやすい天気。異性の移ろいやすい心の意にも用いられる。
■鰯雲(yún)(いわしぐも)
巻積雲(yún)の俗稱。秋空に斑點(diǎn)狀に広がり、イワシが群れるさまのように見えることからついた名。
■馬肥ゆる
秋を迎え、馬の皮下脂肪が冬に備えて厚くなること。
■刈田(かりた)
稲を刈り取ったあとの田。刈り株だけが整然と並ぶ光景からは、一年の仕事を終えた農(nóng)家の充実感が感じられ、また寂しくもある。
■寒露(かんろ)
二十四節(jié)気の一つで、十月八日ごろ。露が寒気によって凍る手前の時(shí)期で、秋冷が身にしみる日が多くなる。
■霧(きり)
大気中の水蒸気が地表面の近くで凝結(jié)して、煙のようにかかる現(xiàn)象。春に発生するものは「霞」という。
■処暑(しょしょ)
二十四節(jié)気の一つで、八月二十三日ごろ。夏の暑さがおさまる時(shí)期?!竸I」には「とまる」の意味がある。
■霜降(そうこう)
二十四節(jié)気の一つで、十月二十三日ごろ。秋も深まり、朝、しばしば霜が降るなど、冬の到來が近いことを知らせる。
■燈火親しむ
さわやかな秋は、燈火の下で読書をするのに適した季節(jié)であるということ。
■二百十日(にひゃくとおか)
立春から數(shù)えて二百十日目のことで、九月一日ころにあたる。臺(tái)風(fēng)が來やすい時(shí)期に重なることから、農(nóng)家では厄日として警戒する。
■野分(のわき)
「臺(tái)風(fēng)」の古稱。野の草木を分けて吹き荒れることからいう。
■白露(はくろ)
二十四節(jié)気の一つで、九月八日ごろ。草木の葉に秋の到來を告げる白露が宿るという意味。実際には、まだ殘暑が厳しい。
■待宵(まつよい)
陰暦八月十四日の宵のことで、翌日の十五夜の月を待つ夜の意。明日の晴曇が確かでないので、待宵の月を鑑賞する。
■山粧う(やまよそおう)
山の木々が紅葉し、化粧をしたように見えるさま。
■夜長(よなが)
日が早く落ち、夜が長くなったと感じられること。
■立秋(りっしゅう)
二十四節(jié)気の一つで、八月七、八日ごろ。暦ではこの日から秋になるが、実際には一年でもっとも暑い時(shí)期。
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< 冬?。?BR>
春 ·夏 ·秋
■大晦日(おおみそか)
十二月の末日。おおつもごり。
■風(fēng)花(かざはな)
晴れた日、風(fēng)が吹き出す前などに、舞うように降る粉雪。北國で、本格的な冬の前觸れとされる。
■空(から)っ風(fēng)
冬の晴天続きのときに吹きすさぶ、強(qiáng)い北風(fēng)。上州の名物。
■枯野(かれの)
草が枯れ、蟲の聲も途絶え、霜の降った荒涼たる冬の野。
■寒の入り
小寒の季節(jié)になること。一月六、七日頃。
■寒雷(かんらい)
冬に発生する雷。主に日本海側(cè)に多く、寒冷前線の発達(dá)により上昇気流が発生し起こる。
■木枯(こがら)し
秋の終わりごろから冬の初めにかけて吹き荒れる冷たい風(fēng)。
■小春日和(こはるびより)
初冬のころの、春のように暖かい日和。
■霜柱(しもばしら)
土の中の水分が凍って、地表を持ち上げてできる柱狀のもの。踏みしめるとザクザクと音がする。
■霜花(しもばな)
寒い冬の朝に、窓ガラスにできる氷の花模様。室內(nèi)の濕気が高いときによく見られる。
■樹氷(じゅひょう)
冷えた雲(yún)や霧の粒が木の枝に吹きつけられて一面に凍りついたもの。真っ白な羽毛狀の氷片が、風(fēng)下に向かってのびる。
■小寒(しょうかん)
二十四節(jié)気の一つで、冬至と大寒の中間の一月五、六日ごろ?!负稳毪辍工趣猡い?、大寒に向かって寒さがますます厳しくなる。
■小雪(しょうせつ)
二十四節(jié)気の一つで、十一月二十三日ごろ。冬の気配が進(jìn)むが、まだ本格的な寒さではない。小春日和の日もあるが、初雪が見られるころでもある。
■大寒(だいかん)
二十四節(jié)気の一つで、一月二十一日ごろ。一年のうちもっとも寒い時(shí)期。昔から、この厳しい寒さの大寒の日前後に、武道の稽古をしたり仏道修行をしたりする風(fēng)習(xí)がある。
■大雪(たいせつ)
二十四節(jié)気の一つで、十二月七日ごろ。北風(fēng)が吹き、大雪が降るという意味で、この日が過ぎると、日一日と寒さが厳しくなる。
■氷柱(つらら)
水の滴りが凍ったもので、軒下や木の枝などに垂れ下がる。
■冬至(とうじ)
二十四節(jié)気の一つで、十二月二十二日ごろ。一年のうちで日がもっとも短い。
■年越(としこし)
古い年を送り、新しい年を迎えること。大晦日の夜のこと。年越しそばを食べる。
■冬毛
鳥や獣の、冬を前に生えかわった長く柔らかい毛。
■冬ごもり
冬の間、寒さから逃れるために家や巣の中に引きこもって過ごすこと。
■冬支度(ふゆじたく)
厳しい冬の到來に備えての用意。
■冬將軍
寒い地方の冬のきびしさを人格化した言い方。ナポレオンがロシアへ遠(yuǎn)征したとき、冬の寒さで敗れたことから。
■松の內(nèi)
正月の松を立てておく期間。関東では六日まで、関西では十四日まで。
■霧氷(むひょう)
水蒸気や霧が木の枝などに凍りついたもの。
■山眠る
落葉してしまった山々が、冬の日差しのなかで眠ったように靜まり返っているさま。
■立冬(りっとう)
二十四節(jié)気の一つで、十一月七日ごろ。暦の上では冬の始まり。
推薦日語學(xué)習(xí)資料:《新日本語教程初級(jí)》第1冊(cè)按照日語能力考試4級(jí)即N5水平的出題要求編寫。全書通過介紹主人公王海文去日本進(jìn)修實(shí)習(xí)的故事,圍繞小王在日本的工作、學(xué)習(xí)和生活的情況,介紹日本的文化和風(fēng)土人情。
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