セルビアで開かれたコソボ獨(dú)立に反対する集會(huì)で、暴徒化した一部の群集がアメリカ大使館に亂入して火を放ち、１人が死亡しました。
セルビアの首都、ベオグラードでは２１日、およそ３０萬人が集まり、政府主催による抗議集會(huì)が行われました。その直後、暴徒化した一部の群集が、ベオグラードにあるアメリカ大使館に亂入して火を放ちました。
地元の警察が催涙弾を放ち、事態(tài)の収集に當(dāng)りましたが、焼け跡から１人が遺體で見つかりました。アメリカ大使館によりますと、大使館員は全員無事で、地元メディアは、遺體は大使館に亂入した群集の１人ではないかと報(bào)じています。
コソボの獨(dú)立に反対しているセルビアでは、１９９９年、紛爭を終結(jié)させるためベオグラードへの空爆に加わり、いち早くコソボの獨(dú)立を承認(rèn)したアメリカへの批判が高まっていました。（22日08:09）
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