日語詞匯學(xué)習(xí):的諺語集合5 な行(1)

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【 な行 】
    ●無い袖(そで)は振れぬ
    相手に対して何かをしてあげたくても、自分に無い物は出しようがない。
    ●泣いて暮らすも一生笑って暮らすも一生
    同じ一生を送るのに、たとえ辛(つら)い人生であっても泣いて暮らすより笑って暮らすほうがよい。
    ●泣いて馬謖(ばしょく)を斬(き)る
    全體の秩序(ちつじょ)を守るためには、愛する部下であっても、掟(おきて)に背けば厳正に処分する。諸葛孔明(しょかつこうめい)は、馬謖が自分の言いつけを聞かずに軍を進(jìn)めて戦いに負(fù)けた時、親友の息子ではあったが、軍法をまげずに涙を流しながら斬ったという故事。
    ●長い物には巻かれろ
    力のある者に従っていると、自分のためになる。
    ●鳴かず飛ばず
    何もしないでいる。人目につくような活躍(かつやく)をしないで、ただじっとしている。
    ●鳴かぬ蛍(ほたる)が身をこがす
    源重之の「音もせで思いに燃ゆる蛍こそ鳴く蟲よりも哀(あわ)れなりけれ」で、口に出して言わない者のほうが心では深く思っている。
    ●流れに掉(さお)さす
    流れを下る舟に棹をさすことで、勢いのついたところへさらに助力がふえること。
    ●泣きっ面に蜂(はち)
    困っているところに、さらに運(yùn)の悪いことが重なる。類:弱り目にたたり目
    ●泣く子と地頭には勝てぬ
    泣いてだだをこねる子供と、権力を握(にぎ)っている橫暴(おうぼう)な地頭には、こちらがどんなに正しいことを言っても聞き分けてもらえない。権力のある者には、理屈(りくつ)の善し悪しにかかわらず勝てる見込みがないので、無理でも従うより他ない。
    ●泣く子も目を見る
    だだをこねて泣く子も、相手の顔色を伺(うかが)いながら泣く。くみしやすしと見ればなお泣くし、手ごわいと見れば泣き止む。相手の様子を見よということ。
    ●無くて七癖(ななくせ)
    どんなに癖の無いような人でも、何か癖はあるものだ。
    ●情けが仇(あだ)
    相手のために情けをかけたのが、かえって自分に災(zāi)いとなってかえってくる。
    ●情けに刃向かう刃(やいば)なし
    情けをかけられれば、どんな人も背(そむ)くことはしない。
    ●情けは人の為(ため)ならず
    情けを人にかけるのは、その人の為になるだけではない、人に情けをかけておけば、いつか巡(めぐ)り巡って自分によい報(むく)いが返ってくる。善行(ぜんこう)は結(jié)局は自分にも返ってくるものだから、人には親切にせよ、という教え。類:思えば思わるる
    ●仲人(なこうど)は宵(よい)の口
    仲人は結(jié)婚式が済んだら、若夫婦のじゃまにならないようにいつまでもいないほうがよい。
    ●梨(なし)のつぶて
    便(たよ)りを出しても返事のないこと。音沙汰(おとさた)のないこと。
    ●七重の膝(ひざ)を八重に折る
    嘆願(たんがん)すること。非常にていねいにおわびすること。
    ●七転び八起き
    七たび転んで八たび起きる。何回失敗してもくじけないでがんばる。
    ●七度(ななたび)尋(たず)ねて人を疑(うたが)え
    物がなくなった時は、自分の周りをよく捜(さが)してみよ。よく捜しもしないで人を疑ってはいけない。
    ●名は體を表す
    名と実態(tài)とが一致している。
    ●?。à胜蓿─闭撙喂?jié)句働き
    ふだん怠けている者に限って、他の人が休む節(jié)句の日になって働く。
    ●生兵法は大けがのもと
    中途半端(ちゅうとはんぱ)な知識は、かえって失敗のもとである。
    ●なめくじに塩
    すっかりしょげてしまうこと。苦手(にがて)な相手の前に出て萎縮(いしゅく)してしまうこと。
    ●習(xí)い性(せい)となる
    習(xí)慣が第二の天性となる。悪い習(xí)慣を繰り返していると、それが生まれつきの性格のようになる。
    ●習(xí)うより慣れよ
    教わり習(xí)っただけではなかなか自分のものにならないが、何度も実際にやって體が慣れれば自然に身につくようになる?!☆悾航U験は學(xué)問にまさる
    ●ならぬ堪忍(かんにん)するが堪忍
    もうがまんできないというところを、じっとがまんするのが本當(dāng)の堪忍というものだ。
    ●習(xí)わぬ経は読めぬ
    習(xí)って知っていることでないと、やれと言われてもできない。
    ●名を捨てて実(じつ)を取る
    名譽(yù)(めいよ)は人に譲(ゆず)り、利益を得るようにする方が賢明である。
    ●何でも來いに名人なし
    さあ何でも來い、どんなことでもやってやる、と言う人に名人はいない。