日語敬語實例分析(2)

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接客
    1.(社內の) どなたをお呼びしましょうか。
    自分側の人に尊敬表現(xiàn)「どなた」を使っている。
    良→「だれをお呼びしましょうか」
    2. ただいま部長が見えますので、お待ちください。
    「見える」は「來る」の尊敬語。社內の人間に対しては使わない。上司であっても対外的には「來る」の謙譲語「參る」を使う。
    良→「ただいま部長が參りますので、少々お待ちください」
    3. 部長が、そうおっしゃっていました。
    「おっしゃる」は「言う」の尊敬語。外部(顧客)との対話で身內に対する尊敬表現(xiàn)はおかしい?!袱饯Α工舛帳恕袱饯韦瑜Δ恕工趣工?。
    良→「部長がそのように申しておりました」
    4. 課長がご説明になります。
    「ご説明になります」は尊敬語なので誤り。自分の上司のことであっても、お客様の前では謙譲語を使う。
    良→「××の件につきまして、中村がご説明申し上げます」
    5. 資料は、擔當のものからいただいてください。
    「いただく」は「もらう」の謙譲語。來客には、表現(xiàn)を変えて尊敬語にする。
    良→「資料は(お手數(shù)ですが)擔當のものからお受け取りください」
    6. 足下にご注意してください。
    「ご~してください」は、「ご~する」の謙譲語に「ください」がついた形だが、これは誤り。また、相手の足下なので「お」をつける。
    良→「お足下にご注意ください」
    7. うちの會社においでになったのは、初めてですか。
    來客に対しては謙虛さを示し、「私ども」と範囲を広げて言うのが正しい表現(xiàn)。「~でいらっしゃいますか」と丁寧な尊敬表現(xiàn)をすればさらによい。
    良→「私どもの會社においでになったのは、初めてでいらっしゃいますか」
    8. 失禮ですが、住所はどこですか。
    取引先に尋ねるので「ご」をつけ、「どちらでいらっしゃいますか」と丁寧に言う。
    良→「失禮ですが、ご住所はどちらでいらっしゃいますか」
    9. わかりました。他にありませんか。
    敬語を使って同意するときは「わかりました」ではなく、「かしこまりました」や「承知いたしました」を使う。また、「ありませんか」より「ございませんか」と丁寧に言う。
    良→「かしこまりました。他になにかございませんか」
    10. なるべく早くお召し上がりになってください。
    お+尊敬語+になる、と尊敬語が重なっているので省く。
    良→「なるべく早く召し上がってください」
    11. こちらでお召し上がりになられますか?
    この文には 
    食べる、飲むの尊敬語「召す」
    食べるの尊敬語「あがる」
    尊敬表現(xiàn)の「お(ご)~になる」
    尊敬の助動詞「れる」が含まれていて、過剰敬語になっている。
    良→「こちらで召し上がりますか?」
    12. コーヒー、紅茶、どちらにいたしますか?
    「いたす」は「する」の謙譲語。飲み物を選ぶのは相手なので、尊敬表現(xiàn)を使う。
    良→「コーヒー、紅茶、どちらになさいますか?」
    13. そちらの山田部長によろしく申し上げてください。
    相手の行為に謙譲語「申し上げる」を使っているので、間違い。
    良→「そちらの山田部長(さん)にどうぞよろしくお伝えください」
    14. お名前は、これでいいでしょうか。
    「お名前」「でしょう」で丁寧な表現(xiàn)をしているが、「いい」に敬意が払われていない。
    良→「お名前は、こちらでよろしいでしょうか」
    15. 本日はどうもご苦労さまでございました。
    「ご苦労様」は上から下へ、あるいは同位の人に労をねぎらう言葉なので、「ご苦労」の下に「さま」をつけても間違い。
    良→「本日は大変お疲れ様でございました」